MVNOとは通信サービスを安く提供している仮想移動体通信事業者ですが、主にキャリアと呼ばれるDOCOMO、au、ソフトバンクといったMNOから無線通信インフラを借り受けてユーザーに提供していますが、独自のサービスを追加する事もあります。
格安SIMと言われ、最近急に注目されています。利用者は満足している様ですがある程度の知識を持って加入している人が多いと思いますので、期待と結果がマッチングしているという事だと思います。
逆になんにも知らないド素人が、「格安だ、わーい」と飛びつくにはハードルがあります。ネットを探せばアホみたいに情報が出てくると思いますが、MVNO側から成果報酬の宣伝費が出ていますので、それ欲しさにあの手この手で、宣伝文句を書き連ねる輩が溢れているのですから当然です。
砂糖に群がるアリですね。
真っ当に店を出して街中で商売も出来ない (Y!mobileを除く) 連中がMVNOです。その分安いですから一部のユーザーにとっては最高にマッチングすると言えるでしょう。
もしこれを読んでいるアナタが素人であまりわからないよ、っていう場合は”キャリアの料金が払える”ならMVNOには関わらない方がいいと思います。
総務省はMVNOを増やしたい様ですが、あまりいい事だとは思いませんよ。キャリアに月額7000円分の価値を提供して貰える社会を維持した方が良い結果になるんじゃないでしょうか。