ＭＶＮＯ

LINE mobileの先行受付が始まりました。MVNOとしても格安の部類に入る１Gプランで月額500円からなので人気は高そうですが、 LINE mobileの真価はそこではありません。

２つあります。
・ゼロレーティングのカウントフリー契約があると言うこと。
・LINEの年齢認証が通ること。

一応はユーザーにとって良い事ばかりです。流行る可能性は高そうですが正式発売までは先着２万人限定だそうです。

カウントフリーはLINEの対象サービスの通信量をカウントしない、という事なのでLINEをかなり使う人には嬉しいですね。LINEで通話する人にはかなりポイント高いのかなと思います。

詳しくはコチラ

もうすぐLINEのMVNOサービス開始ですね。気になる年齢認証はどうなるのでしょう。高確率で対応されると思われます。

つまり初のMVNOで年齢認証を公式に対応できるSIMが発売されるという事です。

LINEが運営するMVNOなので、考えれば当然の事なのですが、他のSIMでも年齢認証出来る様にして欲しいものです。

MVNOの大半はドコモのSIMカードですよね。ドコモとしては取引相手になりますが、ライバルにもなり得ます。

最近はSIMカードをMVNO向けに発行する時に394円手数料を取っているみたいですね。直接ユーザーが負担する訳ではありませんが、MVNOの料金設定に若干影響している様子です。

今後は申し込み時にユーザーに転嫁される可能性が高いと思います。

MVNOでポケモンgoを楽しみますか。

それは格安の選択になります。ただし、MVNOの場合日中の繁華街や人の多い観光地など、ジムのありそうな所では意外に通信速度が遅かったりします。例え容量が残っていてもです。

確実にGETするならキャリアの方がいいのかも知れませんが、繋がるまで待つ、という気の長い人はMVNOもお勧めかも知れません。

しかし通信量が増えると料金がかさむとおもいますか？　いいえ多くのMVNOは定額です。ゆえに格安と言われるのかも知れません。

ところで、u-mobileには高速通信なのに容量無制限のプランもあります。かなりびっくりですし、繁華街でも高速を出せるSIMと噂になっています。格安とはいかないですが、キャリアよりは圧倒的に安いです。


U-mobile: ユーモバイル premium

MVNOの速度も常に一定ではありません。イベント事で人が集中してアクセスが多ければ下がっていくのでしょう。

６月に速くても、7月には遅くなっている事もあるでしょう。それは加入者が増えたからかも知れません。当然レッドオーシャンなのでユーザー同士も通信帯域を争う仲です。

もしお気に入りのMVNOがあったとしたら、それを人に薦めるメリットは本来ありませんよ。例に出せば、旨いラーメン屋を見つけたら、人に紹介したくなるかも知れません。でもそうしたら結局多勢が押しかけて味が落ちていくのですね。

その程度で味が落ちるんやったら、そんなんホンマもんちゃうわ、、、まあそうでんな。そやけどMVNOの場合ホンマもんって、キャリアの事でっしゃろ。。。キャリアはなんぼの人が押しかけても潰れしまへんで。

ホンマもんですからね。